過剰に心配される負担

1)事のはじまり

母が少し風邪をひきました。

喉の痛み・咳・声枯れの症状です。

2)過剰に心配する祖母

それに関し、祖母(母の実母)は、

「大丈夫?」

「ご飯作らなくていいから休んで。」

「洗濯物も干さなくていいから休んで。」

「犬の散歩も行かなくていいから休んで。」

「病院で診てもらわなくて大丈夫なの?」

「無理しないでいいから。」

等々の言葉を一日に何度も何度も発します。

終いには、

「その座り方はしんどくない?」まで。

 

 

そして、わたしに対しても、

たぬきちゃん、ママは大丈夫なの?」

「ママは病院行かなくていいの?私は分からないから、たぬきちゃんの判断を教えて。」

「何もしなくて休んでいいからって、たぬきちゃんからも言って。」

「のど飴がいるかね。どうかな。」

といった具合に、心配事を浴びせてくるのです。

3)反論は不可

心配しすぎでウザいわーーーー!!!

と、言えたらどんなにスッキリするか。

祖母はプライドが高く、最近の価値観は受け入れられない頑固さもあり、

反論しようものならスイッチが入り、

「年長者に対して何をいうか!」

「私をのけものにして!」

「今どきの若い人は、・・・・」

といった話にすり替わり、

約80年間の人生苦労ばなしプレイバックを数時間に渡り聞かされ、数日間ネチネチと尾を引くのです。

この面倒を回避するため、祖母にはしんどい様子を見せるのを極力避けるようになりました。

4)これまでの戦い

祖母は、自分の気になることは言わないと気がおさまりません。

そして、過剰に心配することが相手にどう思われるかは想像できないけれど、素っ気ない態度をとられていることは感じ、腹を立てます。

 

そのため、物心ついたころから、幾度となく戦いを繰り広げてきました。

祖母が錯乱状態になり包丁を取り出してきたり、車にコンクリートブロックを叩きつけてボコボコにされたりなど、激しいこともありました。

 

私たちは思い出したくもない出来事ですが、祖母は、「あのときは、たぬきちゃんたちを家に引き留めるために必死だったのよ」と、何度も話してきます。

ですが、それに至った原因である祖母自身の言動は、キレイに頭から消えているようです。

 

私と母は半ば諦め、触らぬ神に祟りなしと祖母の扱いに細心の注意を払って、機嫌を損ねないように生活しています。

 

早く平穏が訪れるといいのですが。

 

はじめまして

はじめまして。
鼻高たぬき(30代・雌)と申します。

このような弱々ブログをご覧くださった皆様、誠にありがとうございます!

1)祝 初投稿です/

さて、たぬきが10代の頃、
イケてる女子界隈ではホムペなるものの制作が流行、その数年後には現在まで続く大SNS時代に突入しました。

一方、自らを発信することに一切の興味がない鼻高たぬき。
SNSの鍵垢でお友だちと交流するのみの人生でした。

2)なにゆえのブログ/

いまさらながらブログを書いたわけは…
日々思ったことを、誰かに少しだけ聞いてみてほしいな
という気持ちが浮かんだからです。

悩みに悩んではじめましたが、マイペースに書いてみます。
なにとぞよろしくお願いします。